創業融資制度を利用する場合、どのような流れで進んでいくのでしょうか。
ここでは、日本政策金融公庫による「新創業融資制度」の場合に沿って、ご紹介します。
まずは、創業計画書や資金繰り表、履歴事項全部証明書などの必要書類を準備します。
新創業融資制度は、起業した後でも利用が可能ですが、起業準備段階でも申請が可能です。
そのため、事業開始日の2カ月ほど前から申請をしておくことをおすすめします。
ただし、必要書類に登記証明書が含まれますので、申請までには会社の登記を済ませておくことが求められます。
申請を行ってから、およそ1週間経ったのちに、審査面談が行われます。
面談では、創業計画書の信ぴょう性を問う質問だけでなく、経営倫理など経営者の人間性に当たる部分も問われます。
このような流れを経て、融資は実行されます。
新創業融資制度は難度の高い創業融資制度ですが、その分だけ大きなメリットが存在します。
また、ほかにも有用な創業融資制度は数多くありますので、まずは情報を得るところからはじめてみると良いでしょう。
田中税務会計事務所は、台東区・墨田区・江東区・中央区・浅草橋を中心に関東一都四県にて、皆様からのご相談を承っております。
創業融資のご活用をお考えの際は、お気軽に当事務所までご相談ください。
経験実績豊富なプロフェッショナルが、皆様のお悩みを解決いたします。
創業融資相談の流れ
田中税務会計事務所が提供する基礎知識
-
会社設立に関する手続き...
会社を設立する際には、様々な手続きが必要となります。 起業するに当たり、自分の会社は自分で作りたい、...
-
このような方はぜひご相...
これから起業をしようと考えている方が抱えやすい問題が、税金に関する問題です。 実際、脱サラをして起業し...
-
法人でできる節税対策とは
法人でも節税対策を行うことによって、法人で活用することのできる資産を増やすことが出来ます。法人での節税...
-
確定申告の必要書類とは
確定申告は主に個人事業主やサラリーマンが行うことになりますが、どのような確定申告を行うかによって必要書...
-
車担保の融資を利用する...
車担保の融資はその名のとおり、車を担保として融資を受けることのできるものであって、これ以上銀行から融資...
-
浅草橋にお住まいで会社...
会社を設立すると、税務署に提出する書類が数多くあります。代表的なものは、会社の設立届と青色申告の申請書...
-
資料が不足していると、...
融資を受けるためには、資料が必要不可欠です。 万が一、資料が不足していると、かなりの可能性で融資を受け...
-
確定申告でこんなお悩み...
個人事業主の場合、確定申告は2月16日から3月15日の間に行う必要があります。 しかし、いきなり確定申...
-
法人化支援
起業を考えている場合、まずは自分が事業として考えているものがどれだけの事業規模となるかを検討しましょう...
よく検索されるキーワード
-
法人化支援に関するキーワード